山のアワビ(椎茸の刺身)

所要時間:

山のアワビっていったい何?

そんな声が聞こえてきそうですが、乾しいたけをさしみみたいに食べてしまうこのレシピ。目からうろこですのでぜひお試しください。

材 料

・乾しいたけ(115号)—4枚
・刺身のつま—適量
(大根・大葉など)
・わさび—適量
・しょうゆ—適量

この料理におすすめの商品

”アワビ”という名に負けない、大ぶりで厚いサイズでぜひおためし下さい。

作り方

  1. 乾しいたけをサッと水洗いし、たっぷりの水で12時間ほど戻す。

  2. 柄の部分を切り取る。

  3. 蒸し器で20分ほど蒸す。(蒸し器がないときは電子レンジで3分加熱)
    ※蒸すことで乾しいたけ独特の匂いが薄れてあっさりといただけます。

  4. 粗熱をとってから冷蔵庫(お急ぎのときは冷凍庫)で冷やす。

  5. 刺身のつまと一緒に皿に盛り付け、わさびしょうゆで食べる。
    ※ドレッシングでサラダ風にしてもいいです。

ワンポイントアドバイス

 

使うしいたけはなんでもよいという訳にはいきません。
菌興椎茸協同組合の厚肉品種「115号」だからこそアワビなのです。

その訳は・・・
生しいたけってみなさんよく食べると思いますが乾しいたけは正直あんまり食べませんよね?
でも乾しいたけのほうが旨みも多く、食感もしっかり、しっとりなんです。しかもこの「115号」という品種は厚肉品種で、写真を見てもわかるとおり肉の厚さがほんとに厚いのです。

この厚みがアワビの食感を生むのですよ。すごいでしょう?

そして「115号」の乾しいたけは数ある品種のなかでも旨み成分のグアニルの含有量が多いといわれています。このしいたけを昆布といっしょに水戻しすることで、昆布の旨みグルタミン酸との相乗効果で、もっとおいしくなる訳なのです。さらに蒸すことで乾しいたけ独特のにおい(これが苦手という人をよく聞きます)が薄れて嫌味のないあっさり感が生まれるのです。

お試しの際には菌興椎茸協同組合の厚肉品種「115号」限定でお願いします!!