ブランド品種115号干ししいたけ

菌興ブランド品種115号

「115号」は、きのこ関係では我国唯一の民間学術研究機関である「日本きのこセンター」により開発された“優良品種”

「日本きのこセンター」により開発された“優良品種”

日本きのこセンターは、菌類の分類、生態、遺伝、生理の基礎研究から優良品種の開発、栽培、経営、流通に関 する応用研究にいたるまで幅広く取り組む国内最大級の機関です。

国内に分布するとされる約6000種のきのこの内、約1000種1万株を遺伝資源として保有しています。
また、平成17年より鳥取大学農学部付属「菌類きのこ遺伝資源研究センター」との研究連携協力をスタートした、きのこ関係では我国唯一の民間学術研究機関です。

現在開発されているどの品種よりも肉が厚く大型になる品種です。
機能性成分も多く含まれ、美味しい品種として注目されています。

機能性成分も

115を含む乾しいたけにはβグルカン・レンチナン・エリタデニン・グアニル酸などの 機能性成分が含まれています。
115は美味しいだけではなく、他品種に比べて機能性成分が多く含まれています。

しいたけにはグアニル酸という成分が含まれ、特有の旨みを出しています。 昆布のグルタミン酸、鰹節のイノシン酸と並び、三大旨味成分の一つです。 115はこのグアニル酸が豊富に含まれてるため、香りや食感とも相まって極上の しいたけとなっているのです。

旨さの決めては
グアニル酸!

濃縮された「旨み」と「香り」
冬に芽を出した115は、寒さに耐えながら原木の栄養分を吸収し、じっくりゆっくり時間を かけて育つ中で旨みと香りを蓄えていきます。噛むたびに広がる豊かな旨みと香りは森の 恵みのたまものです。

深い味わい
おどろきの肉厚

「山のアワビ」と称されるわけ
115の最大の特徴は厚さと弾力!いままでのしいたけの概念を覆すほどの肉厚です。 その食感と滑らかな舌触りは
「山のアワビ」と称され
るほどです。

原木生しいたけは全国でブランド化されています

◆ 鳥取県では「鳥取茸王」「とっとり115」 ◆ 石川県では「のとてまり」「のと115」 ◆ 福井県では「幸福茸」「幸福茸姫」
として流通しています
干し椎茸の美味しさは、ズバリ品種と栽培環境で決まります。

ジューシーな旨みが広がり、まるで上質な「あわび」を食べているかのように舌触りもとてもなめらかです。