冬にしか出会えない
原木しいたけの厚肉品種
大きさ・歯ごたえ・味どれをとっても最高の生しいたけをお届けします!
冬季限定でお届けするのは、原木しいたけの厚肉品種「菌興115号」系の兄弟品種(「菌興118号」・「菌興N115号」)。私たちが持つきのこの研究機関である「(一財)日本きのこセンター」が開発しました。その特徴は何と言っても肉の厚さです。最大級のものなら3cmを越えるものもあるほど。この秘密は、原木しいたけの中で一番寒さに強いという品種特性にあります!「菌興115号」系は普通のしいたけだときのこが出ない1~2月の厳寒期でも芽を出し、寒さに耐えてゆっくりじっくり生長します。しいたけには寒いうちは縦方向に成長する、つまり肉が乗るという性質があるため、この間にどんどん肉厚になって行きます。また、寒さに負けないようにするため、身がぎゅっと詰まり、歯ごたえが増すというオマケつき。大きく成長した「菌興115号」は、複数の県で独自のブランド名がついて高級品として流通しており、なかでも石川県の「のとてまり」は1個3万円を超える値で取引されることもあるのです…!「菌興118号」は雪の少ない静岡・愛知・岡山で多く栽培され、冷凍しいたけとしても流通しています。「菌興N115号」は、「菌興115号」の美味しさを引継ぎ、さらに厚みが有ります。115号よりは発生温度がやや高いため、九州を含む広い範囲で栽培されています。
当サイトが自信を持ってお勧めする冬季だけの味わいをどうぞお楽しみください!